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プロットA

プロットA

 

【人物】 

主人公
・名前 木邨香奈恵きむらかなえ
・性別 女

・年齢 19歳

 

・名前 木邨美子きむらよしこ
・性別 女

・年齢 現在88歳 回想18歳

・特徴 ・主人公の曾祖母


・名前 志賀涼平しがりょうへい
・性別 男

・年齢 19歳

・特徴 ・主人公の幼なじみ

 

【舞台】
現代、地方のある田舎街。 回想は第二次世界大戦時下。 地方設定は執筆者の自由。

 

【ストーリー】

香奈恵は大学2年。 進学して以来、田舎を離れ現在は東京に一人暮らしをしている。 秋も終わりに近づいたある日、香奈恵は曾祖母が亡くなった報せを受けて田舎に帰省、曾祖母と仲良しだった香奈恵は悲しみに暮れる。

その時、幼なじみの涼平に再開する。何事もなかったように以前のように親しく接してくる涼平。 二人は互いに初恋の相手であり、高校時代は交際していたが、あることが原因で一方的に別れを告げると香奈恵は進学のため田舎を離れた為、涼平との再開は別れを告げたあの日以来だった。 涼平の態度と自分の気持ちに戸惑い、救いを求めるように曾祖母の部屋へ。

その時、曾祖母の若き日の日記を見つける。 そこには戦争という不穏な時代を生きた曾祖母・美子の青春時代が記されていた。 恋をすることもままならない時代の中で一人の人を待ち続けた美子。 自由を許された時代に自分の気持ちさえ見えずにいる香奈恵。 時空を超えて、美子の想いが香奈恵の心を動す。


・スタートラインの心境
香奈恵、田舎を離れ東京で幼なじみとの恋を忘れようと大学生活を謳歌。


・事件
曾祖母の死で田舎に帰省、曾祖母の若き日の日記を見つける。


・心境の変化
恋をすることもままならない時代があったことを知り、自分の正直な気持ちに向き合おうとする。

 

追記項目
・執筆者への要望
日記の内容は若き日の曾祖母目線で。